ゴルフの基礎的な知識の一つでもある「スコア」の名称や点数の付け方を紹介していきます。
「今更誰にも聞けない!」
「勘違いしていた!」
という人は多くいます。
ラウンド前に必ず確認して、覚えておきましょう!
ゴルフのスコア
ホールごとでの点数の数え方
各ホールには、あらかじめ規定の打数が定められています。
【パー○】と○の部分が規定の打数となります。ですので、ゴルフでは、その数よりも多いのか少ないのかでスコアを競うスポーツとなります。
例えば、全ホールを規定打数通り「パー」で回るとスコア72点となります。
規定打数よりも1打多い「ボギー」で回ったとすると、スコアは90点となります。
【全18ホール=72打(合計)】
- パー4(4打)×10ホール = 40打
- パー3(3打)×4ホール = 12打
- パー5(5打)×4ホール = 20打
上記のスコアでラウンドすることをパープレーと呼ぶ。上級者やプロが出すようなスコアとなります。
アマチュアゴルファーの目標や憧れとなるスコアとなります!
スコアの名称
最低限ここの名称は覚えておこう!
規定の打数でカップインすることを、「パー(Par)」
1打少ないことを、「バーディー(Birdie)」
1打多い場合は、「ボギー(Bogey)
2打多い場合は、「ダブルボギー(Double bogey)
3打多い場合は、「トリプルボギー(Triple bogey)」
1打でカップインすることを、「ホールインワン(Hole in one)」
2打少ないことを、「イーグル(Eagle)」
珍しいスコア
プロでも出すことが難しいスコアとなります。そもそも珍しすぎて出ることがない為、あまり覚える必要はありません。
3打少ないことを、「アルバトロス(Albatross)」「ダブルイーグル(Double eagle)」
4打少ないことを「コンドル(Condor)」「ダブルアルバトロス(Double albatoross)」「トリプルイーグル(Triple eagle)」
スコアの元ネタ
バーディーは小鳥
イーグルは鷲(ワシ)
アルバトロスはアホウドリ
鳥の大きさの違いから、ゴルフのスコアは名付けられました。
まとめ
スコアを覚えておくと、ゴルフがより楽しくなります。さらに上のスコアを目指して、頑張りましょう!
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