
もし、自身が持てずにドライバーを握っているのであれば、この記事を読んで実践してみてください!
ゴルフはメンタルのスポーツです。自身がないだけで、本来できることもできなくなります。
自分の力を100%引き出しましょう!
確実に、変わります!

・ゴルフ経験は約2年
・ゴルフを初めて半年で100切り
・ベストスコア84
・アベレージスコア90
目次
100を切るために必要なことはドライバーです!

よくドライバーは、「一回のプレーの中で最高でも14回しか持たないから、優先度は低いよ!」と言われる人がいますが、それは間違っていると私は思います。

その理由は!
ドライバーの精度によって
二打目以降の難易度が大きく変わるから!
ドライバーの精度によって、二打目以降の難易度が大きく変わる?
例えば、「パー4 350ヤード」のホールがあったとします。
Aさんは、「ドライバーで250ヤード フェアウェイキープ 残り100ヤード」
Bさんは、「ドライバーで200ヤード フェアウェイキープ 残り150ヤード」
Cさんは、「ドライバーで250ヤード スライスして目の前が木 残り100ヤード」
それぞれを比べてみます!
AさんとBさんでは、残り距離による難易度が違う!
短い距離が打ちやすいのは、全ゴルファー共通です!
プロゴルファーに聞いても、アマチュアゴルファーに聞いても、残り距離が短い方がショットの難易度は簡単だと言う人がほとんどだと思います。
AさんとCさんでは、確実に1打の差が生まれる!
木を上手く躱してショットすることは、容易ではありません。
プロゴルファーでも、状況によっては諦めるような場面もあります。
まだ100切りが出来ていない人であれば、確実にプラス1打は覚悟する場面です。
逆に考えてください!
一回のプレーの中でドライバーを14回も握るのです!
ドライバーが安定しないだけで、ドライバーが安定している人に比べて、上記で紹介したような場面が最高でも14回は発生するのです。
ということは、最高でも14打の差が生まれる原因となるのです!
なんとなく、ドライバーの重要性がお分かり頂けたとおもいますので、次からは具体的な方法を紹介します!
ドライバーショットをどれだけ自身をもって打てるか!?
【原因:スライスとボールが上がらないこと!】

- 「ドライバーで飛距離が出ない!」女性に多い
- 「ドライバーがスライスする!」男性に多い
それぞれを解説します!
「ドライバーで飛距離が出ない!」女性に多い
【結論:グリップを変えます!】

「ボールが高く上がらないこと!」が原因となっています。
では、どうすればよいのか?
それは、グリップを変えてください!
ボールとクラブがぶつかる衝撃(インパクト)に負けている!
衝撃に負けてしまう原因が、グリップにあります!
グリップの持ち方には、大きく分けて2つのパターンがあります。
それが、「パームグリップ」と「フィンガーグリップ」です!
絶対にフィンガーグリップにしてください!
フィンガーグリップとは、直訳した通り、「指で握る」のです!
試してみてください!
- 指を1本出します(クラブのグリップです)
- その指を反対の手で、いつものように握ってください
下の写真のどちらとなりましたか?
パームグリップ フィンガーグリップ
握るだけで違いはお分かり頂けたと思いますが、力の入り方がぜんぜん違うのです。
フィンガーグリップでは、力が入るので衝撃(インパクト)に負けない準備をすることが出来ます。
必ず衝撃は発生しますので、いかにその準備ができるのか?がドライバーショットにおいて重要となります。

確認してください!
「ドライバーがスライスする!」男性に多い
【結論:体の軸を常に意識してください!】

体の軸が左右にズレているということは、このような悪い影響があります。
- 体が突っ込む
- 頭が体の中心にいない
- 体が開いている
自然とこのような状態となります。
この状態では、クラブが外から入ったり、体が起き上がってフェースが開いてしまいます。
100%スライスが出る人の打ち方となります!
体の軸は常に真ん中にいるイメージを持ってください!
これだけで、ドライバーショットが劇的に変わりますので、試してみてください!

スポーツの基本は、体の中心にあります!