
RYOTA
元野球部ゴルファーの皆さん!
ドライバーでスライスしませんか?
私は、元野球部です。小学校から高校までの12年間野球をしていました。
そんな私は、ゴルフを始めたばかりの頃から、ドライバーでのスライスに悩んでいました。
それに、私の知り合いの元野球部ゴルファーは、全員ドライバーでスライスします。
しかし、そんなスライスの原因が、2年もゴルフをやっていて遂に判明しました!
ですので、その気付きを元野球部ゴルファーで、同じようにドライバーでのスライスで悩んでいる人がいれば、共有したいと思ったので、この記事を書きました。
ぜひ参考にしてみてください!
元野球部ゴルファーのドライバーでのスライスの原因は【軸腕の曲がりに原因があった!】

結論からお伝えします!

RYOTA
私のドライバーでのスライスの原因は
軸腕の曲がりが原因でした!
ゴルフを始めた時から、なぜかドライバーだけスライスをしていました。
アイアンは初めから得意で、練習をさほど行わずとも真っ直ぐのショットを打つことが出来ていました。
色々と試しながら、試行錯誤を繰り返す中で、ある一つの答えに辿り着きました。
それが、「軸腕の曲がりでした!」
軸腕とは?
- 右打ちなら左腕
- 左打ちなら右腕
これらのことを指します。
それでは、ここから詳しく解説していきます!
野球のスイングでの腕を畳む教えがスライスの原因となっていた!

野球のスイングでは、「ボール球なのか?」「変化球なのか?」を最後まで見極めるために、軸腕を畳んで対応できるようなスイングをしていると思います。
その影響で、アイアンやウェッジなどの腕を畳んで、上から打ち込むようなスイングには慣れているものの。
ドライバーのような、横スイングでも同じような腕を畳んだスイングをしていることにより、スライスの原因となっていました。
そんなことで!?と信じられないと思うので、試してみてください!
最後まで、軸腕を伸ばしたままスイングをすることだけ意識してスイングをしてください!

RYOTA
私は、面白いぐらいに球筋が変わりました!
練習場で、「軸腕を絶対に曲げないんだ!」という気持ちでスイングしてみてください!
きっと変わるはずです。
なぜその答えに行き着いたのか?答えは、ゴルフの基礎にありました!

私が、その答えに行き着いた理由は、初心者ゴルファーを教えていた時でした。
ゴルフの基礎的なスイングを教えている時に、「足を肩幅に広げて!」「背筋を伸ばして!」「ボールを最後まで良くみて!」「腕は伸ばして!」と、私が最初に教えてもらっていたことをそのまま伝えていました。
その時に、ふと気が付きました。

RYOTA
そういえば・・・
「私は、これらのことが出来ているのか?」と
そう気がついた私は、一つ一つ基礎に立ち返りながら練習をしていた時に、「軸腕を伸ばすこと」に目が向きました!
やはり何事においても基礎は大切だと気が付きました。
軸腕が曲がるとなぜスライスするのか?

さて、ここで軸腕が曲がるとなんでスライスするの?と疑問に思う人もいると思います。
ですので、その疑問についてお答えしていきます。
野球のような軸腕が曲がる打ち方をすると、腕が引けるような動き(背中側に腕を引っ張る動き)となります。
そうすることで、次のような現象が起きます。
- ボールにクラブが届かなくなる
- 腕だけ体より前に出て、振り遅れとなる
- クラブのフェイスが開く
完全にスライスが出る原因のオンパレードです!
野球であれば、「インコースのボールに対応する」「流し打ちやカット打ちをする」という当たり前のスイングとなりますが、真っ直ぐ狙った場所に打つゴルフにおいて完全に悪い打ち方となっています。
【まとめ】基本は大切!野球の良いところと悪いところを把握して、ゴルフに生かしましょう!

ゴルフのスイングにおいては、軸腕は必ず曲がらないようにしましょう!
そのことを意識してスイングを行うだけで、球筋は劇的なほど変わります。
元野球部は、ゴルフにおいて大きなアドバンテージとなります!
スイングの基礎を知っているので、「体の使い方や飛ばすためのコツ」が自然と見についています。
ですので、周りの人よりも飛距離が出たり上達が早いはずです。

RYOTA
しかし、野球にとってはメリットなことも
ゴルフにおいては、デメリットとなることも多くあります!
しっかりと、良いところと悪いところを把握した上で、ゴルフの練習に望んでください!
あなたのスライスボールが、真っ直ぐなボールになりますように!