RYOTA
最近ニュースなどで「Web3.0」って良く聞くけど何が違うの?変わるの?
そう思ってしまう人も多いと思います。
そこで、この記事では「Web3.0とは何なのか?」できるだけ簡単に説明したいと思います。
- 「Web3.0」ってなに?
- 何が変わるの?できの?
- どんなメリットがあるの?
- 今後の世界はどうなるの?
ぜひ参考にしてください。
目次
ウェブ2.0(現状)での決済を始めに知ろう!
今のウェブ2.0の状態だと、Appleなどが基本的には税金を取っています。
「アップル税」って言うんですけど、アプリ上で決済をすると30%の税金をアップルが取っていきます。
なので、ウェブで決済してくださいっていうところが多かったりします。
アプリ内で課金をする時には、「必ず1回アプリの外に行ってそこからログインをして、個人を外でお金を払って、そしてアプリに戻ってきてください」という設計になってるんですよ。
基本的に考えて意味がよくわかんないですよね!笑
でもなんでそれをやるかっていうと、アプリの中で決済させるとですねその決済金額の30%ぐらいのアップに取られます。
私達は、アップルなどの中央集権のシステム上で生活しています!
今言った、アップルとかの問題に関して言うと基本的にはアップルが全てを握ってるわけです。
アップルが中央集権状態になっていて、アップルがもう王様みたいな感じで、アップの一声で我々が使ってるものが消されることも・・
割と普通に起こっていて、「世界で最も有名なアプリゲームのFortnite」は、実際に今AppStoreのリストに並んでいません。
AppStore経由でお金を我々が払ったものってのは1回、アップル社に入っています。そして分配される30%抜かれた状態で、企業に入っていくって感じのお金の流れというところが実はAppleが、まず1回必ず銀行みたいな感じで預かるみたいな感じの構造になっています。
最悪のケース、売上を没収とかもアップルはできるし、やったこともあるかもしれません。
『Web3.0とは?』何が変わる?何ができる?
「Web3.0」というのは構造的にまずどういう特徴があるというと、Web3.0のアプリケーションというのは全員が仮想通貨ウォレットを持った状態で利用するというところが、一番わかりやすい特徴なのかなと思います。
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「Web3.0」を使うには、まず仮想通貨ウォレットが必要となります!
多分これを見ている方の中で使ったことがある人は、ほとんどいないと思います。
まだまだマニアックな道具なんですけど、かなり便利な仮想通貨ウォレットって実はスマホアプリも当然ありますよiOSとかのアプリでももちろんね仮想通貨のウォレットあるんでぜひダウンロードしてみてください。
自分でまずね仮想通貨ウォレットのアプリをダウンロードするんですよ。
有名なものだとメタマスクがあります。
アプリをダウンロードすると、自分のアドレスが発行されます。
あなたのウォレットのアドレスはこちらですよみたいな感じがアプリの方が文字で自動的に発行されます。
そのウォレットってのは自分しか基本的な管理権限がない状態になります。パスワードがついて、そのパスワードを流出しなければ、基本的には、秘密鍵とかシートフレーズですけどパスワードみたいなものです。
そういうものが紐づいているウォレットのアドレスを自分で全部管理ができるようになります。
例えば、アドレスを適当に発行します。そして、発行して発行したアドレスに対して仮想通貨の取引所、日本のコインチェックとかから、そのアドレスに対してお金を送ることができます。
コインチェックに例えば1ビットコインあります。その1ビットコインを自分のさっきダウンロードしたスマホアプリの中にあるウォレットアプリの中に入れることができます。
Web3.0を使って、お財布とスマホを一体化!?
Web3.0は一体何かというと、その仮想通貨ウォレットの中にある程度お金をまず入れます。そして、その入れたお金が入ってるお財布を使ってアプリを利用できるみたいな感じなんです。
そして、アプリを利用するときには、お財布を繋げるっていうことしかしません。
別にIDとかパスワードを入力する必要はなく、コネクトボタンしかない状態です。
お財布がアプリと繋がっているので、そしたらもう使えます。
ただ単に、お金の入ったお財布さえあればもう使えるみたいな感じになっています。
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そして、そこから先も凄いんです!
もう皆さんが、リアルのお財布を持ってるように、全員がお財布をスマホで持ってる状態となります。
そして、相手のアドレスさえ分かれば、お互いにお金を送り合うことができます!
ピアツーピアが「Web3.0」最大の魅力!
しかも、「ピアツーピア」で行うことができる仕組みになってます。
ピアツーピアとは何かと、特定の誰かを仲介しないで直接、人から人へお金を渡すことができるという仕組みです。
仮に、あるアプリがWeb3.0に対応していたらどんな流れになるかというと、まず、皆さんは仮想通貨のウォレットをまず用意する必要があります。
そして、なにかの決済をする時に、アップルやクレジットカード会社を介さずに、直接お金を送ることができるようになります。
今の状態だと、
- まずお金がクレジットカード会社に行く
- クレジットカード会社がそこで手数料(3%ほど)を取ります
- クレジットカード会社から残りをアップルに渡す
- アップルが手数料(30%)を取る
- アプリ会社に残りが渡る
YouTubeで例えると、投げ銭などもGoogleに何割かの税金として取られています。
しかし、Web3.0であればライブをしているユーチューバーに、1万円なら1万円のお金を渡すことができます。
これはね、本当に革命的なことです!世界中どこにいてもいいんです。
Web3.0がグローバル化を進める。全世界で通貨が統一される!?
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現状の決済では、日本人なら日本円に縛られています。
銀行が良い例です!
フィリピンに住んでる人に対してお金を送る時に、日本円をフィリピンの通貨ペソに変えないといけないとか、面倒くさいですよね。
なので、それくらい仮想通貨ブロックチェーンというのが新しい仕組みとして入ってきて、それがもし本当に使えるようになったら、「やばいよね」って感じです。
大手のプラットフォームはWeb3.0を基本的に禁止しています。
しかし、Web3.0は、あまりにも破壊的すぎてアプリとか大手のプラットフォームは基本禁止してます。
アップルなんかも、ウォレットのアプリはOKなんですけど、アプリで仮想通貨ウォレットの機能を使って、いろんな何かサービスを提供しようとすると、「このアプリは駄目ですよ。」みたいな形で消されることが普通にある状態なんですね。
ブロックチェーンの機能を使ったゲームはもう基本駄目なんですよ。禁止という感じになってます。
そういうブロックチェーンの仕組みが入ったようなゲームが増えてしまうと、アプリと同じですねプラットフォーム企業であるスティーブとか、Googleは儲からなくなります。
だから禁止しています。
しかし、これってユーザー目線ではありませんよね。
10年後には変わっているはず・・
これはもっと、10年後ぐらいになるとそんなことは多分なくなっていて、人々が自由にインターネットを使ってアプリを使ってお金を渡しちゃうような世界になると思います。
そこで、手数料を取ることもできなくなってくると思います。
しょうがないことです。正直言ってそっちの方が便利だから。
やっぱり皆さん手続きでお金を送るようになるでしょうし、仮想通貨ウォレットで御お金をさ、送った方が、基本的にそっちのが楽なんです。
これから少しずつ変わっていって、誰もが自由に仮想通貨のウォレットなんかを使うようになってくると、おそらく、GAFAとかって言われる人たちも、もうこれはもうさすがにもう無理だなって感じで、もうどっかで態度を変えてWeb3.0を受け入れていくと思います。
こんな、巨大なテクノロジーや社会構造の変化って、多分今までなかったって言っても過言ではないと思います。