今回は、ゴルフのラウンド中に出来る、ゲームの紹介をしたいと思います。
RYOTA
普段のラウンドやゴルフコンペでも盛り上がるゲームを紹介します！
ただし、お金を賭けることは法律により禁じられております。
下記の罰則があります、必ずご確認、ご注意ください。
賭博罪
賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処せられる（刑法185条本文）。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは不処罰とされている（刑法185条但書）。常習賭博罪と区別する目的で、単純賭博罪とも呼ばれる。
Wikipediaより引用
目次
ラウンド中に楽しめるゲームを紹介！
RYOTA
紹介するゲームは全部で４つ！
- ハーフ・ナッソー
- おともだち
- オリンピック
- オネストジョン
それぞれ解説します！
ハーフ・ナッソー
純粋なゴルフの腕を競うゲームとなります。ラウンド中に３回スコアを競い合います。誰が多く勝てるのかを競います。
- 前半（1～9H）のスコア
- 後半（10～18H）のスコア
- トータル（1～18H）のスコア
このゲームの醍醐味は、前半で負けたとしても、後半に調子が良くなれば、引き分けになります。しかも勢いがつけば、トータルで勝てる可能性も膨らんで、逆転勝利もありえる。非常に人気の高いポピュラーなゲームです。
おともだち
これは、ティーショットを打ったあとのボールの位置によって「おともだち」を作って勝負をするゲームです。なので、ティーショットを打つまでは、誰とペアを組むのか分からない状態となります。「おともだち」の作り方には、２つのパターンがあります。
- 飛んだボールが近い者同士でペアを組みます。（一番近い人２名から組んで、残りの２名で組む）
- 全員が打ったボールに対して、真ん中で線を引きます、その左右のボールの位置によってペアを決定します。（左に打った人２名で組む、右に打った人２名で組む。）
例：ペアが（Aさん・Bさん）（Cさん・Dさん）だとすると
パー４のホールで、Aさん・Bさんがパーで上がった場合、そのホールの得点は「44点」となります。Cさん・Dさんが、共にボギーなら「55点」となって、その点差がポイントとなります。つまり、スコアの少ないAさん・Bさんが「11点」の勝ちとなります。もしも、ダブルボギーとボギーであった場合、少ないスコアのほうを10の位につけて「56点」となります。
これをラウンド後に集計して、順位づけや勝ち負けなどを決めます。
オリンピック
グリーン上、パターでのゲームとなります。全員がグリーンオンした時点でゲーム開始となります。グリーンオンしたボールがカップから遠い順に、「金メダル」「銀メダル」「銅メダル」「鉄メダル」として、ワンパットでカップインした場合、メダルに応じたポイントが入ります。
- 金メダル（１番遠い人）→4ポイント
- 銀メダル（２番目に遠い人）→3ポイント
- 銅メダル（３番目に遠い人）→2ポイント
- 鉄メダル（１番近い人）→1ポイント
チップインの場合は、「ダイヤモンド」として、5ポイントを付与します。「ダイヤモンド」がいる場合は、「金メダル」か「鉄メダル」を無くします。これは初めに決めておいた方が良いです。
上記を「ハーフ」「トータル」「6ホールごと」などで区切って、誰が1番ポイントが高いかを競うゲームとなります。
オネストジョン
スタート時に自分の予想スコア（オネスト）を申告し、終了時に実際のスコアと予想スコアがどれだけ近くなるかを競うゲームです。
- 予想スコアよりも良い場合は1打ごとに+1点
- 予想スコアよりも悪い場合は1打ごとに+2点
例えば、オネストが90として結果が95の場合は10点と計算をし、点数の低い方が勝ちとなります。
想定スコアよりも良くなりそうな場合、調整をかける人が出てくるので、ランダムで隠しホールを設定し、隠しホールは全員が必ず「パー」となるようします。そうすることで、調整が出来なくなるため、ランダム性が出ますので、最後まで全員で盛り上がることが出来ます。