RYOTA
こんな悩みを持っていませんか?
- でもルールはどうしたらいいんだろう?
- 何を準備したらいいんだろう?
私も初めて会社のゴルフコンペの幹事に任命された時は、社長もいるし、取引先のお偉いさんもいるしで、どうしたら良いかがまったく分かりませんでした。
そんな方向けにルールの解説を行っていきます!
目次
そもそも、ゴルフコンペとは?
まずは基本的なことから解説します。
コンペの正式名称は、コンペティション「competition」と言います。「競争、競技、競技会」という意味です。
会社での開催や取引先とのお付き合いで開催される、簡単な競技会のことを指します。
ゴルフコンペのルールを紹介!
代表的なルールには、下記のようなものがあります。(地域や会社によってはローカルルールも存在する)
- 6インチのプレースOK
- ワングリップOK
- 完全ホールアウト
- ダブルパーカット
これらのルールが存在します。順番に解説していきます!
6インチのプレースOK
ペナルティーなしで、カップに近づかないように6インチ(約15㌢)動かしても良いというルール。
移動する場合は、ドロップ(落とす)ではなく、プレース(置く)することが出来ます。
ワングリップOK
コンペの速やかな進行の為、カップ周りにパターグリップ分(約30cm)の距離に寄った場合は、次のパットが入ると見なしてホールアウトしても良いルール。
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コンペの実力によっては、1mOKなど
距離を調整しましょう!
完全ホールアウト
「ワングリップOK」の反対のルール。カップにボールが入らないとホールアウト出来ない。
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レベルの高いコンペならあり!
ダブルパーカット
コンペの速やかな進行を考慮して、ダブルパー(パー4なら8打、パー5なら10打、パー3なら6打)以上になったタイミングでホールアウトしても良いルール。
ゴルフコンペでの競技方法は?ハンディキャップの付け方にも多くの種類があります!
競技方法とは、ゴルフのスコアをどのような計算方法で算出するのか?のことを表します。
基本的な競技方法は下記になります。
- ペリア方式
- 新ペリア方式(ダブルペリア)
- 新新ペリア方式
これらの方式を使用して、ゴルフがあまり上手ではない人にも入賞が可能になるようなハンディキャップを付けることが目的です。
普通にグロスでの勝負になると、上手なゴルファーには絶対に勝てなくなってしまう為に、このような方式が存在します。基本的にこれらの方式を採用してのコンペが多いですので、それぞれの特徴を把握してコンペに活用しましょう!
詳しくは下記で解説しております。ぜひ確認してください。
ドラコンとニアピンについて!
ゴルフコンペを盛り上げるイベントと言えば
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みんな楽しみのドラコン&ニアピン
景品が付いていることが多いですので、準備をしましょう!
参加される人達は、景品獲得に向けて真剣に挑みますので、間違いなく盛り上がります。
ドラコンのやり方とルール
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ドラコン=ドライビングコンテスト
ティーショット(ドライバー)でフェアウェイを捉え、ボールを誰が1番遠くまで飛ばすことが出来るのかを競う競技となります。
一般的にパー5のロングホールで設定されることが多いです。
ドラコンで準備するもの!
ニアピンのやり方とルール
パー3で行われるイベントのことを指します。ティーショットでグリーンを狙い、カップに1番近かった人がニアピン賞を獲得することが出来ます。
18ホールある中で、パー3は4ホールありますので、4ホールすべてでニアピンを行う場合と、厳選した2ホールだけでニアピンを行う場合があります。
※有効なショットはティーショットのみとなります。2打目や3打目、打ち直しは対象外となります。
- 4人が順番にティーショット
- グリーンに乗っている人でカップに1番近い人を決める
- 1番近い人はニアピン専用の旗に名前を書く
- ボールがある位置にニアピン専用の旗を刺す
ニアピンの流れは上記のような流れとなります。順番に解説します。
①4人が順番にティーショット
通常のゴルフと同様に順番にティーショットしてください。
②グリーンに乗っている人でカップに1番近い人を決める
ティーショット後にグリーンに行き、1番カップに近い人を決めましょう!
③1番近い人はニアピン専用の旗に名前を書く
上記のような旗を事前に準備しておきます。ゴルフ場でも購入出来ますが、値段が割高な為、事前に準備することをおすすめします。
名前を書く欄がありますので、1番近い人は名前を書きましょう。
後ろの組の人が、前の組の記録を更新した場合は、その記録を更新した人の名前を書きます。
④ボールがある位置にニアピン専用の旗を刺す
パターが終わってからで良いので、ボールがあった場所に名前を書いた旗をグリーン上に刺しましょう!
後ろの組で、前の組の旗よりも自分のボールがカップに近ければ、自分のボールの位置に旗を刺しましょう。
この流れを1番最後の組まで繰り返して、誰が1番カップの近くに寄せられたのかを競います。