100切りするためにはどうしたらいいですか?
こんな疑問をお持ちの方は多いと思います。
RYOTA
この記事では、私が100切りを達成するまでに行っていたことを紹介します!
私が、ゴルフを初めたのが、2018年の11月です。そこから、半年後の2019年4月には100を切ることが出来ました。
全ゴルファーの平均で見るとかなり早いほうだと思いますが、その中で意識したこと、練習をしたことを体験談を交えてお伝えします!
100を切りたい方はもちろん、少しでも上達したい人は参考にしてください。
目次
ゴルフ初心者の私が100切りするまで!
私が、ゴルフを初めたきっかけは、会社の先輩がゴルフにハマり、無理やりゴルフに連れて行かれたことが始まりです。
そんな感じで、嫌々初めましたゴルフですが、そんな私も100を普通に切れ、ベストが84と、アマチュアゴルファーの中でも上位層の成績が出せるまでになりました。(アマチュアゴルファーの平均99.64だと言われています)
そんな私が、100を切るまでに行った3つのコツがありますので、紹介します!
プロフィール(ゴルフを初めた時は知識はゼロでした)
RYOTA
私がゴルフを初めた時にどんな状態だったのかを紹介します。
- ゴルフを初めた年齢が26歳
- 小学校〜高校まで野球経験あり
- ゴルフのルールは全く知らず
- 打ちっぱなしは数回経験あり
- 会社の先輩がゴルフにハマっている(すでに100切り)
会社の先輩がすでに100を切っていたので、早く追いつきたいという気持ちが強く、半年という短期間での100切りに繋がったと思っています。
目標やライバルがいると、人間の成長は早まると考えていますので、そんな目標や人を見つけてみましょう!
それでは、そんな私が半年で100切りをするまでの練習方法や道筋を紹介していきます。
100切りするためのコツ!全部で3つあります!
RYOTA
100切りのコツは全部で3つ!
- 徹底的な基礎練習を行う!
- 本番での反省と失敗したことの練習を繰り返す!
- 100切りした後のビジョンを明確にする!
順番に紹介しますので、最後までご覧ください!
【100切りのコツ:その1】徹底的な基礎練習を行った!
RYOTA
始めたばかりのころのスコアはこんな感じでした。
- 初めてのスコアは「160」(途中で数えるのを辞めました)
- 2回目のスコアは「140」
- 3回目のスコアは「130」
- 4回目のスコアは「120」
少しづつ良くなっていることが分かると思います。では、どんな内容の練習をしていたのかを次で紹介します。
こんな練習を行っていました!
RYOTA
基本的に毎日のように練習場に行きました。
この時は、練習をすればするほど上手くなるので、練習がものすごく楽しかったことを覚えています。
- ビジネスゾーンでの練習
- アプローチを打ち放題で1日400球
- 自分の距離感を把握する
- 自宅のカーペットでパター練習
基本的に行っていたのは、この4つの練習でした。
ビジネスゾーンでの練習
始めのうちは、フルスイングはしませんでした。
ここは、野球での経験が生きたのですが、「フルスイングをしてもあまり距離が伸びないこと」、「ミートが出来なくなりやすいこと」を知っていたからです。
ですので、ひたすらビジネスゾーンでの練習を繰り返しました。
ただ、ドライバーもビジネスゾーンで練習をすると、気持ちよく打てないですし飽きてきますので、1日に数回はフルスイングをしていました。
ゴルフは楽しむことが一番だと思っていますので、無理はしないでください。
ストレス発散もかねて、フルスイングをすることは悪いことでは無いと思います。
ただ、フルスイングだけでは、上達はしないことを覚えておいてください。
アプローチを打ち放題で1日400球
近くの練習場に2時間で1000円の打ち放題があったため、休日に2時間で400球の「10yard〜50yard」までの10yard刻みで80球づつのアプローチ練習を行いました。
ショートゲーム(アプローチやパター)が上手くなれば自然とゴルフのスコアが良くなることをシングル(スコア70台)の人に聞いたことがきっかけで始めました。
そのおかげで、グリーン周りでの行ったり来たりは無くなり、スコアがかなりまとまるようになりました。
自分の距離感を把握する
自分の距離感を把握しておくことは、とても重要なことです。
ゴルフはいかにカップの近くにボールを運ぶかが重要となります。
ですので、どのクラブだとしても自分の距離感は正確に把握しましょう。
練習内容としては
- ゴルフナビを使って番手ごとの距離感を掴む
- シュミレーションゴルフを使っての距離測定
この2つをおすすめしております。
ゴルフナビを使って番手ごとの距離感を掴む
シュミレーションゴルフを使っての距離測定
最近ではシュミレーションゴルフが出来る場所が増えて来ています。
それもかなり正確な数字を出してくれます。「飛距離・打ち出し角度・スピン量・左右へのズレ」など多くの情報を得ることが出来ます。これらの情報は上達への近道になるような情報となります。
自宅のカーペットでパター練習
アプローチと同じく、ショートゲームを良くするために、5分程の練習を毎日行いました。
RYOTA
パター練習は飽きやすい為、短い練習としていました。
パター練習は、グリーン上で行うことが一番ですので、「距離感を養う練習」「真っ直ぐ打つ練習」この2つに重点を置きました。
目標(2m〜3mの模様など)をあらかじめ決め、真っ直ぐ打ち、ちょうど止まるように打つ練習を行いました。
※この時の練習でやりがちなこととして、目標を通ればOKな練習をする人がいます。
しかし、本番では「いかにカップに近づけることが出来るのか?」がスコアを良くする一番の戦略となります。ですので、目標(カップ)にいかに近づけることが出来るのかを徹底的に行いましょう。
【100切りのコツ:その2】本番での反省と失敗したことの練習を繰り返す!
RYOTA
何事においても上達において大切なこと
それは・・・
本番での反省と失敗したことの練習を繰り返す!
スポーツであろうと、仕事であろうと、何事においても上手くなろうと思った時は、反省と練習を繰り返すしかないのです。
この2つが行えない人は、
「絶対に上手くなることはありません!」
断言できます!
地味かもしれませんが、繰り返してください。
ラウンド後の練習!上手くなるには一番大切です!
RYOTA
ラウンド後の練習がもっとも大切です!
ラウンドが終わった後に「飲みに行く」「帰って寝る」「遊びに行く」このような人は多いと想いますが、ラウンドが終わった後というのは、一番成長しやすいタイミングです。
その時間を作れるかどうか?が成長速度を変えてくれます。
100切りをしたいのなら、ラウンド後は少しでいいので練習に行きましょう!
具体的な行う内容は以下のことを繰り返します。
- ラウンドでの反省を行う(失敗したクラブ・状況)
- なぜ失敗したのかを考える(スマホのメモ帳にメモしていました)
- どうすれば失敗しないのか方法をYouTubeやGoogleで調べる
- 見つけた方法を練習場で練習する
- 後日ラウンドに行く!
- 1に戻る
失敗から学べ!失敗を克服することが勝利への近道!
先程も言いましたが、どんな上手な人に聞いても同じ答えですし、ゴルフに限らず別のスポーツでも、仕事でも同じです。
RYOTA
失敗から学べることは多くあります!
失敗は悪ではありません。
その経験こそが、人を成長させる経験値となってくれます。
【100切りのコツ:その3】100切りした後のビジョンを明確にする!
RYOTA
最後は、精神論です!
私には「この人に追いつきたい!」「この人にスコアで勝ちたい!」と強く思えるライバルがいることが、100切りを達成するために必要でした。
結局は、自分が100切りにどれだけこだわって、どれだけ「達成したい!」と強く思うことができるのかです。
中途半端な気持ちでは、中途半端な結果しか出ません!
これは、ゴルフだけの話しではなく、人生においても当てはまるので、見に覚えのあるかたがほとんどかと思います。
最後は、「自分自身の想い」が結果を出してくれます。
ゴルフを初めて半年後には、100切り達成!
正確な日時は覚えてはいませんが、ゴルフを初めて半年後に人生で初めての「100切り」を達成することが出来ました。
100切りが出来たことがすごく嬉しくて、教えてくれていた人に一番に報告をしたことを今でも覚えています。
自分の中で一つのことをやり遂げた達成感がすごく嬉しく、ゴルフというスポーツにおいて一つの壁を超えられたことが嬉しく、ゴルフをやって良かったなと本気で思うことが出来た瞬間でした。
まとめ!「人は人、自分は自分です!」
「100切り」はゴルファーにとって大きな意味を持つ成果となります。
ただの趣味ではありますが、それ以上の意味や人生での成果となると感じる事が出来ました。
「100切り」への一番の近道は、「本番での反省」と「失敗したことの練習」の繰り返しだと私の経験での結論とさせて頂きます。
少しでも、皆さんの「100切り」への手助けになればと思い、この記事を書きましたが、人にはそれぞれのペースがありますので自分なりのペースで「100切り」という目標に向かって頑張ってください!
RYOTA
頑張ってください!応援してます!
どれだけ頑張っても上手くいかないならプロの力を使いましょう!
RYOTA
どれだけ頑張っても上手くいかない時は誰にでもあります!
そこで、ゴルフが面白くなくなり、辞めてしまうのはもったいないです。
せっかく頑張ったものを捨てるのは、非常にもったいないです!
レッスンプロに指導してもらうことで、劇的に変わる人もいます。
無料や格安で体験レッスンができますので、ダメ元でも試してみることをおすすめします!