ゴルフボールをグリーン上にアプローチした際に出来る、ゴルフボール跡のことを「ボールマーク」もしくは「ピッチマーク」と呼びます。
ゴルフ場では、「ボールマーク・ピッチマーク」は必ず直しましょう!と案内されると思います。
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RYOTA
では、なぜ?
ボールマーク・ピッチマークを直さなくてはいけないのか?
そして、正しい直し方はあるのか?
そんな疑問について解説していきます!
目次
ボールマーク・ピッチマークとは?
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「ボールマーク・ピッチマーク」どちらも同じ意味として、グリーン上に残るゴルフボール跡のことを言います。
※以後は、ボールマークで統一します。
なぜ治すのか?【結論:芝を痛める原因となります】
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グリーン(芝生)は繊細な生き物です。そのまま放っておくと芝生を痛める原因となります。
グリーンに緑の芝ではなく茶色になった芝を見たことはありませんか?
これは、ボールマークが付いたにも関わらず、治さなかった人がいたために芝が枯れてしまった為に発生します。
そのため、ボールマークをボールを打った本人が治すことがゴルフの基本的なルールです。ですので、必ずボールマークが付いたら治す癖をつけましょう!
グリーンフォークで綺麗に治すことができます!
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ボールマークを治す際に必要となるのが、「グリーンフォーク」です。
その名の通りフォークのような形をしており、芝を上手く持ち上げることが可能になります。
必ず1本は持っておきましょう!
ボールマークの正しい直し方【実践動画付き!】
直し方は簡単です!
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RYOTA
初心者の方でもすぐに実践することができますので、安心してください。
- サイドから盛り上がった所にグリーンフォークを刺します
- サイドから凹みの中に芝生を寄せます
- 最後にパターで軽く叩いて平らにならす
①サイドから盛り上がった所にグリーンフォークを刺します
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②サイドから凹みの中に芝生を寄せます
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③最後にパターで軽く叩いて平らにならす
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誰でも簡単に直せますので、ぜひ実践してみてください